静音の小径

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<<   作成日時 : 2008/06/17 22:31   >>

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Charlie Haden - Pat Metheny - The Precious Jewel

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旅の2日目
烏川渓谷を登りつめるほどに
めくるめく心沸き立たせる風景
滝壺の脇役としての 
この樹もすてき


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 足下には
 こんな清楚な
 野草が...
 こんにちは
 はじめまして
 お名前お訊きしてもいいかしら
 どなたか教えてくださいませ














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長瀞の岩を思わせる
岩盤の上を
山を潜ってわき出てきた
水が走っていく
沢登りってほどじゃないけれど
登りつめて
汗をたっぷり流した額を
涼風がなぜていく

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 チゴユリもここでは 
 ほんとに楚々と咲いている
 我が家のチゴユリを思い出して
 ああやっぱり
 野におけ蓮華草だね











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今日はこんなに穏やかだけれど
時には樹の根を覆う土を
こんなに剥ぎ取るほどの濁流が流れるんだ
大自然の中にいる
小さな人間としての自分を感じる

シャッターを切ると、後ろから
「この根、おもしろいでしょ」と声がかかる
同じ年格好の女性がひとり
樹の根に腰を下ろし休んでいる

「あら、同じカメラかしら」
と見せっこすると
同じCanon EOS Kiss Digital X
なんだかうれしくなって
旅は道連れ
情報交換しあって別れる

移動教室も明日で終わり
東京に戻る

このマイナスイオンいっぱいの空気を
たっぷり胸に吸い込む
あ〜あ たのしかった


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 教員生活最後の移動教室を
 こんなに楽しいと思って終えることが出来るとは
 なんてしあわせなこと
 
 夕べの演芸大会も最高の盛り上がりだった
 歌あり、おどりあり、ダンスあり
 パントマイムあり
 いろんな一芸が疲労された
 生徒たちはそれぞれに
 惜しみない拍手と笑いで応えた

 生徒たちの信頼関係の厚さに
 心があたたかくなった
 こころからしあわせを感じた
 ありがとう

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コメント(22件)

内 容 ニックネーム/日時
2枚目のお写真はマイズルソウのようですね(もし間違っていたらごめんなさい)。舞鶴草はユリ科マイヅルソウ属の多年草です。
私もこのお花大好きです♪
秋になるととても綺麗な朱色の実をつけて、それもまた綺麗です♪
心ゆたかな移動教室を過ごされて・・・ほんとうによかったですね。
komichi
2008/06/17 23:09
私もkomichiさんがおっしゃるように、マイヅルソウだと思います。はっきりと見える葉脈の曲線が空を舞う鶴の羽に似ているので、この名前がついたそうです。生徒たちとの信頼関係が深まった移動教室、有意義な時間を持つことができてよかったですね。
湖のほとりから・・・
2008/06/18 08:21
烏川渓谷は、私の田舎の愛媛の、面河(おもご)渓谷に
その感じが、似てますね
ヒンヤリとしたマイナスイオンたっぷりの空気がここまで届いてきそうです
教員生活最後の移動教室、本当にお疲れ様でした

風子
2008/06/18 09:20
森の中の滝や川は、本当に心が和らぎますよね。
また山登りをして汗をかいたときの一休みは
風を爽やかに感じて、とても気持ちのいいものです。
山歩きしたいな〜。
いい思い出になってよかったですね!
pale moon
2008/06/18 22:35
やはり、写真、お見事です。
よくよく、その風景と空気が伝わってきます。
私も、最近、写真に興味が出てきたので、その居合わせた方との一瞬の意気投合が分かります。
木の根っこも迫力ありますね。
舞鶴草ですって。まるで、鏡で映し合っているように咲いていますね。
ユリ科なんですって。葉っぱがそのようです。
可憐ですね。
ののはなさんの文章表現は、本当に心に響いてきます。
やはり、最後の移動教室だったのですね。
お疲れさま〜〜♪
記事で拝見する限りでは、過日のディズニーより断然、楽しく思い出深く過ごされたように感じました^0^/
マイルド
2008/06/18 23:37
花は間違いないですね。
舞鶴草です。
昨年礼文島でしっかりと見て来ましたから。
とっても清楚な花でした。
教員生活最後と言うことはお辞めになると言うことなのですね。
私もよく大自然の中では小さな自分を否応なく感じさせられ時が多々あります。
最後の移動教室に生徒さん達の信頼関係の厚さを知ることができて
本当に良かったですね。
ののはなさんも心から幸せを感じられてこんなに嬉しいことはありません。

ろこ
2008/06/19 21:32
◇komichiさん♪
マイズルソウというのですか。教えていただいてありがとう!!
高原の植物なんですね。あだたら山の登山道でも路端に咲いていましたが、花はまだでした。この春の季節に来たことがなかったからですね。でも秋には赤い実ですか。どうしていままで出会わなかったのでしょうね。人も同じ出会っていてもすれ違った人はいっぱいいたのでしょうね。
ののはな
2008/06/19 21:50
◇湖のほとりから...さん♪
なるほど舞う鶴の羽根のようにみえましね。納得です!
今年所属の学年の人たちは温かい人たちです。で、生徒たちも穏やかに育っています。そんな学年に入れて幸せです。学年開きに日に「この学年への希望者が多く、激戦区だったので、残れてうれしいです」って言った人がいましたが、その人こそこの学年の中心人物。
で、生徒は本当にあんなに一芸をみんなのまえで疲労できたのです。そんな学年の生徒ってほんとうにいいね。今日、学校公開日だったのですが、この学年の親たちも一番たくさんアンケートに記入がありました。こうしてみんながいい方向に動くのですね。
ののはな
2008/06/19 21:58
◇風子さん♪
愛媛の面河(おもご)渓谷に似ていますか。愛媛ね〜
息子が数年前仕事で愛媛に通っていました。
わたしには遠いところのように思えていたのですが、なんだか近くに思えてくるから不思議ですね。
ののはな
2008/06/19 22:01
こんなに素晴らしい環境の移動教室なら心まで開いて語り合える最高の舞台であったと思います。大成功のうちに終了したようで、ご苦労も吹っ飛んでしまうのでは?これなら、私でも受けたい授業です。大変お疲れ様でした!
ふうらん
2008/06/20 17:32
◇pale moonさん♪
ほんと、こんなの仕事って言わないって思われるでしょうね。
でもね、悪い学校だったら、殆ど寝ないで生徒の番をして、登山でしょう。つらいものなのよ。ただ、今年はいい学年だったから、「寝てていいよ」って優しく言ってもらってね。薬飲んで、ひとりだけ別室で寝かせてもらった。これで楽しく移動教室が過ごせたのです。同僚にも感謝感謝。
ののはな
2008/06/20 21:40
◇マイルドさん♪
昨年の学年は最悪。意地悪な学年主任にいじめれた3年間でした。
今年、数学の教員がひとり転勤したので、やっと後釜に入れたのです。ラッキー!ほんとにこの学年の人たちはいいひとばかり。だから生徒も穏やかです。わたしの撮った写真をCDにいれて持ってきてっていうから、持っていったら「流石ね〜」とみんなでスライドショー。いままでは一度もそんなことなかったのよ。運動会の後も全部のクラスでみんなの写真撮ってあげた。これで喜ばれるなんてね〜地獄から天国への転勤よ。だから、マイルドさんも、ひょっとするともっといい職場あるかもよ。でも1年前より落ち着きましたね。お互いラッキーね。
ののはな
2008/06/20 21:48
◇ろこさん♪
礼文島にも咲いていたのですか!
そうなの、もう学校は死んだ!もううんざりなの。
生徒には悪いけどね。
毎日放課後勉強見てやっている子がいるの「来年になって先生でなくなっったら、わたしまたわからなくなるかもしれない。どうしよう?」っていうから、「そんなこと心配しないの。そのために今一生懸命教えているのよ。1年でばんばんにしてあげるから」
でもさみしいね。子どもは大好きなんだもの。教育界が1年ごとに悪くなる。教育委員会に再就職した元校長が「いつまで学校にいるの、早く辞めた方がいいよ」っていうくらいだもの。この10年間どんどん悪くなっていった。いつかその足取りを書いてみたい。
ののはな
2008/06/20 21:54
◇ふうらんさん♪
生徒の移動教室の第1は安達太良登山
第2は演芸大会でした
教員の苦労も吹っ飛びますね。
ののはな
2008/06/20 21:57
 楽しい移動教室で良かったですね。心温まる同僚や生徒と、これほどの美しい自然の中で過ごせた日々、最高です。人も環境しだいです。よほど自己が確立して強い人で環境を変える力を持つ人でないと、環境に流される。学校って一つの学年は長い間同じメンバーで構成されることが多く基本構成はそのままだから、最初に配属された学年が酷いと、酷い人生になりますね。教師も生徒も。つまり学年によって同じ学校でも教育方針が全く異なるということ。これは公然の秘密です。父母でもこれを知っている人は、「○○先生の学年にうちの子を持ってもらいたかった」と良く言います。学年で教育方針が違うのは、それぞれの学年の中心になっている人の人間性・教育観が異なるから。これをなんとかしないと。教育活動の中で、学級づくりよりも、学年づくり、さらに学校づくりが大切なのはこのためです。何でこれがどこでも放棄されているのかな?
 せっかく心温まる学年にであったのだから、定年になるまでお勤めになったらいかがですか? あと数年あるわけだから(余計な一言…かな?)。
コアラ
2008/06/21 16:38
◇コアラさん♪
その通りですね。学年セクトってのがあってね。校長はトラブルのがいやだから、滅多に学年は変えない。しかし、悪い人間関係になっていたら、子どもも救われない。大人には転勤って手があるけれど、子どもはこれが全世界と思ってしまう。そのせいか、わたしが残るはずだった学年、5学級の予定で机も購入していたのに、あと数名で3学級になるところ、なんとか4学級で踏みとどまったってわけ。で、教員は2人を残してあとは退職、異動、学年移動3名という有様。これって何とかなんないの。と思っても。残った二人は主幹ですから。わたしは組合員が沢山いる学年に入ってほっ!で、定年までの貴重な一年を楽しもうと。今は嘱託がなく、再任用と言って、定数に入る形で残るしかないのです。うちの校長は再任用で給料0.8かけ、仕事は去年と同じ1.というわけ。授業だけすればいい嘱託ってなくなったのです。今までの嘱託も一週3日勤務から4日勤務になって、給料は手取り12000から14000ほどに上がったらしいです。
ののはな
2008/06/21 19:59
軽快にリズムを刻むギターの音・・・
澄んだ川の流れと、あなたの溌剌とした心を
感じました。
Thank you for you.
2008/06/22 12:21
◇Thank you for youさん♪
確かに、わたしの心は弾んでいます。
教員生活の中で、移動教室は大自然の中に入れるので好きでした。
担任だった頃は、自分のクラスの先頭にいて、写真を撮っていると、気づくと多くの生徒に追い越され、もう汗だくで元の位置に走って戻るという登山でした。で、しんどかった。でも今回は全く一日、マイペースでのんびりしました。いつもコメントありがとうございます。友人の多くはなぜかコメント書いてくれません。ぐすん(/_;)
ののはな
2008/06/22 16:44
教員最後になられる年なのでしょうか?
素晴らしい景色、時間、生徒たちとの触れ合いが交差して、最後の締めが出来たなら最高の思い出ができますね。。
本当に大変なお仕事を真摯にされ 家庭を、介護をと その上ブログを開ければ深い洞察の文章。。ののはなさんが 一生懸命に取り組んでいる姿が彷彿され感動をいっぱい貰っています。。いい旅にまさるものは無いくらいの旅ができて良かったですね!
私も一緒に歩かせていただきました。。ありがとう!
コケコ
2008/06/22 18:07
◇コケコさん♪
そうですね。未練はもうなくなりました。子どもたちの前に立てることはすばらしく素敵なことでした。十年前に病気で半年休んだ日、それがどんなに大切なことであるかを知りました。だからがんばって病をおして教壇に立ちました。卒業生がサポートしてくれたからできました。採点も出来ない腕でした。板書もできない非力なわたし。でも生徒が助けてくれました。生徒に「お願いします!」「ありがとう!」を言うことを始めて知った。いろんなことがありました。これからもあるでしょう。しかしわたしの場−図書室が奪われた今、羽根をもがれた鳥も同然。ならばもっと自由に羽ばたける場へ行こうと思います。もちろん公教育はいろんな子がいる場だから、そこでしかできないことがあり、そこでしか出会えない子がいる。でも、きっとなんとかなるって今は楽観的です。コケコさんのように一所懸命生きていればと。コケコさんの生き方わたしにいつも勇気をくれます。
ののはな
2008/06/22 21:03
綺麗なマイヅルソウですね。
沢の流れの音と緑に包まれると何時までも歩いていたくなりませんか。
生徒達も何時までも思い出に残るでしょうね。
kagi狸
2008/06/22 22:42
◇kagi狸さん♪
マイズルソウは今目覚めたという様子でした。沢のあの音今も耳に残っています。ちらちらする木漏れ日。もう東京の緑はあんな色じゃありませんね。生徒たちは
  あ−ありがとう
  だ−大自然、みんなで
  た−助け合って
  ら−ラストに感動を
ってスローガンで、この1年を乗り切るのです。
ののはな
2008/06/24 21:34

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